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やっぱり本はいい

公開日 2015/06/26 投稿者 badekur

本を読むのが好きです。中学生の頃なんて、お父さんが沢山持っていた赤川次郎や、内田康夫なんかをかたっぱしから読みあさるような、オジ女子中学生の部分もあったりなんかして。

でも、時間がある時はいいけど、本て読みだすと時間が足りなくて、少しの隙間時間や、夜や、なんなら時間を作ってまで読んでしまうので、何もやることが出来ず、進まず・・ということになるので本を読むのをやめていた時期がありました(子供が小さい時など)。大人になってからは、別にこれといった好きな作家がいるわけではなく、目についたもの、話題のもの、なんでも特に選ぶことなく読んでいたような感じです。だって本を書くことが仕事の人が書いてるんだから、大体なんでも面白いすからね。

たまにお客様に本を何冊か借りたりして読んだこともありましたが、また少し遠ざかっていました。

少し前に、お客様から借りた、ピースの又吉の「火花」を読み始めました。貸してくれたお客様自身は「難しくてギブアップ」だということで読んでみましたが、確かに初めはなんだか言い回しが難しくてあれだったんですが、だんだん途中から面白くなってきて、今だいぶ終盤なんです。

なんか芥川賞にノミネートされたんでしたっけ?すごいですね。さっきだいぶ終盤だと言いましたが、ほんとに少し前にすっげー泣きそうになった場面があって、そのまま終わりまで読み進めたい勢いだったけど、子供を迎えに行かねばならなかったので、紐をはさんで閉じたままです。残りの続きを読める時間を探しながら、読むのを楽しみにしています。

 

まだ綺麗になった新津図書館に行ってないので、今度行ってみたいなと思います。久しぶりに自分のことを書きました。

                 湯田千尋いい気分(温泉)

 

 

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